代理受領制度

今週より 週1回 ブログアップ できたらと思っている。

今日のテーマとして 福祉施設の 代理受領について書いてみたい。

 現在の福祉施設は 契約制度になっているため 利用した本人が支払うことが本来の筋てあると 考えるが そうなると 手間がかかること、 大金が動き 不正が 発生しやすくなるため 施設が 直接 市町村より受け取る制度である。 他の国では 例えば 北欧諸国は 代理受領は認めず 利用者が 直接施設に払っている。

これにより 利用者は 福祉サービスは タダではなく 対価を支払って 正当にサービスを受ける権利があると意識が生まれる、

また 施設側から考えると、行政よりお金をもらうのではなく 利用者より直接受け取るため サービスの提供の対象は 利用者であると再認識できる。

これにより、サービスを受ける人と、対価を支払う者が別々であるという福祉サービスのジレンマから解消されると思う。